アメリカに戻ってきてから時差ボケで体調がいまいちだったのですが、寒さもあってすっかり風邪をひいてしまいました。大人になってから風邪をひいたのは本当に久しぶりでした。妊娠中も飲める市販薬を使いながら安静にして、10日ほどで風邪はだいぶよくなりました。

喉の痛みとアメリカの風邪薬

先週の朝、起きると喉が痛く、風邪のひきはじめの症状がありました。風邪は病院へ行っても治りませんし、熱はほとんどなかったので市販薬を使って様子をみることにしました。

妊婦検診で通っている病院(OB/GYN)からもらった、妊娠中も使える市販薬のリストから風邪薬を調べると、『Robitussin』という薬が使えるようだったので、夫に薬局で買ってきてもらいました。

いくつか種類があるのですが、私は喉が痛かったので、喉に効きそうな『Robitussin MAXIMUM STRENGTH SEVERE COUGH + SORE THROAT』という薬を使いました。

Robitussin MAXIMUM STRENGTH SEVERE COUGH + SORE THROAT』の外観
(引用元:『Robitussin』のホームページ)

赤色の液体シロップの薬で、キャップにシロップを入れて飲みます。味は濃くしたトローチのような味で、飲んだ直後は喉がすーすーしました。喉の痛み以外にも、咳や熱にも効く風邪薬のようです。喉が痛い間はこれを4時間ごとに飲んで様子を見ました。

また、日本から常備薬として持ってきていたコーワの『トローチ』も使いました。この薬は妊娠中も使えると説明書きがあったので、安心して使えました。

『トローチ』の外観
(引用元:コルゲンコーワトローチホームページ)

夜眠るときは、トローチをゆっくり溶かしながらマスクをして眠りました。

風邪は喉から鼻へ

風邪をひいてから数日間は喉の痛みがつらかったのですが、しばらくして喉の痛みは治り、そのかわりに今度は鼻水と鼻づまりになりました。

数日間は透明の鼻水がたくさん出ていたのが、だんだん鼻が詰まって、たまにくしゃみが出るようになりました。鼻水も、さらさらした透明から、粘りけのある白色から黄色の鼻水に変わりました。

黄色の鼻水は風邪のなおりかけの症状なので、これが数日間続いたあと、10日ほど続いた風邪がやっと治りました。

鼻詰まりで寝苦しく、どうしてもつらいときは点鼻薬の『Afrin』という市販薬を使いました。この薬は妊娠中に使ってもよいのか、インターネットで調べると賛否両方の意見がみつかったので、なるべく使わないようにしました。ただ、これを使うと一時的に鼻詰まりがとてもよくなり眠ることができました。

『Afrin』の外観
(引用元:Afrinホームページ)

この点鼻薬を使うと、鼻詰まりが解消される一方で、鼻の奥が少し痛く感じました。また、この点鼻薬は3日間連続で使用しないように注意書きがあります。連続使用によって逆に悪影響がでることがあるようで、とてもよく効く薬なのですが、使用するときは注意が必要です。

風邪は安静が基本

これらの薬を使うと少し症状は緩和されましたが、これは風邪が治っているわけではなく、あくまで対処療法です。ウイルス感染による風邪を根本的に治す薬は処方薬にも市販薬にもないので、自分の免疫力で治すしかありません。

そのため、風邪をひいてしまったときの基本は、当たり前ですが体を温めて安静にして、よく寝て休むことです。風邪をひいているあいだは、家の中を加湿(湿度50%くらい)して、なるべく安静に過ごして眠るように心がけました。

風邪は2~3日で症状がよくなるときもありますが、きちんと治すには1週間~10日ほどはかかるもののようです。

また、風邪にかかると細菌感染も併発しやすいので、扁桃炎や蓄膿症、肺炎などにもかかりやすくなります(一般的な風邪は細菌感染ではなく、ウイルス感染といわれています)。こうなってしまうと病院で抗生物質などを使った治療が必要になってしまうので、その前に、しっかり風邪を治すことが大事です!

今回風邪をひいてしまったのは、日本とアメリカの往復による疲れと、冬の寒さと部屋の乾燥(湿度20~30%くらいのからから)が原因だったかなと思います。妊娠による免疫力の低下も影響したかもしれません。

寒さはあと1~2カ月は続くので、また風邪をひかないように気を付けて過ごしたいと思います!